-使い方-
1)
「Chrome用」、「FireFox用」、「ファイル用」、「New Edge(Chromium)用」、「Vivaldi用」のいづれかを選んでクリックします。
インストールされていないブラウザ用のボタンは押せないようになっています。
※この時にブラウザを閉じてないとエラーが発生する可能性があります。
2)
オプションではいくつか設定ができます。
(1)1つ1つのURLがリンク切れかチェックする時間を秒数で指定が出来ます。
(2)「リンク切れの時、上の階層をチェック」を追加できます。
これはリンク切れと判断した時に一つ上の階層をチェックし、結果を表示します。
一つ上の階層が有効な場合はそのページのタイトルを取得しようと試み、取得できた時は表示します。
(3)「△も削除」で、リンク切れかはっきりしないURLの削除も出来ます。
(4)「リダイレクトされたURLに置き換える」で、リダイレクトされたURLでブックマークのURLを置き換えます。
ここで、FireFoxではリダイレクトされたURLが同じ物が複数あると置き換え時にエラーメッセージが表示されます。
FireFoxでは、ブックマークに同じURLを複数登録出来ないためだと思います。
3)
「チェック開始」ボタンでリンク切れのチェックを開始します。
但し「ファイル用」の場合だけ「ファイルを指定」ボタンよりファイルとエンコーディングを選ばないと「チェック開始」ボタンは押せません。
それと残りの数がずっと変わらない時は「キャンセル」をして、途中までの結果で削除をしてみてください。
その後で、再度チェックしてみてください。
4)
結果が下側の表に表示されます。
「結果」の列には「○」「△」「×」「R」が表示され、「タイトル」の列にリンクの名前、「URL」の部分にリンクのURLが、IEの場合は「ファイル名」にリンクのファイルのフルパスが表示されます。
それらの後には共通な列が表示されます。
「リダイレクトURL」はお気に入りのサイトにアクセスした時に別ページに飛ばされた時はそのページのURLを、また「×」の場合にはその理由を表示しています。
「○」はリンク先がある、「△」はリンク先のサーバが存在しないなどの理由により反応しない、「×」はサーバがあるがリンクのページがない、またはアクセス禁止などにより表示できない、「R」はリダイレクトされたことを示します。
「リンク切れを削除」をクリックすると「×」のリンクのみ削除されます。
「△も削除」をチェックすると「△」も「×」のリンクもどちらも削除されます。
尚、URLの列のリンクをクリックすると、ブラウザでリンク先を表示します。
上の階層関係の列も同じです。
表の中の二番目の「残す」のチェックボックスをチェックすることにより、「リンク切れを削除」を実行してもその項目を削除されないようにできます。
ここで注意が必要なのですが、Google ChromeとEdge、ファイル用については同じURLのリンクが複数あった場合、どれか一つでもチェックがされてない場合は同じURLのリンクはチェックされているものも含めて削除されてしまいます。
ですので、一覧の表で「URL」をクリックしてURLでソートしておいて同じURLのものを全てチェックしておけば削除したくないものを簡単に残せるかと思います。
表の中の三番目の「削除」のチェックボックスをチェックすることにより、リンク切れではなくても、リンク切れの削除と一緒に削除することが出来ます。
四番目の「置き換えない」のチェックボックスは、オプション画面で「リダイレクトされたURLに置き換える」を設定している時に、これは置き換えたくないという時にチェックしてもらうものです。
例えば、ログインしないと見れないサイトのページなどはこのソフトではリダイレクトされてしまうような場合です。
5)
起動した直後にお気に入りの重複の件数が表示されますので、「重複の解消」ボタンをクリックするだけで解消できます。
どのURLが幾つ重複しているかは一覧の一番左の「重複」列で確認できます。
(補足)
1.このソフトはインターネットの通信を利用しているため、みなさんも経験があると思うのですが、一度目HPにアクセスしたら開けなかったけど再度アクセスしたら見れたという感じのことがあるので、
一度目チェックしたらエラーになっているからといって再度チェックするとエラーにならないということもありますことをご理解いただけたらと思います。
2.最初に重複の解消をした方がエラーも出にくく速く終わるかと思います。
変更履歴
--バージョン4.6.0--
1.Vivaldiに対応しました。
2022/04/23
--バージョン4.5.1--
1.タイムアウトのデフォルト設定が間違っていたのを修正しました。
2.同じ処理を2回していたバグを修正しました。
2022/04/17
--バージョン4.5.0--
1..Net 6.0に対応しました。
2022/03/24
--バージョン4.1.0--
1.リダイレクトURLで置き換えるに設定している時に、個々にリダイレクトURLで置き換えないというチェックボックスを追加しました。
2021/11/28
--バージョン4.0.1--
1.当ソフトを起動した時に旧Edgeのお気に入りのファイルを確認しに行っていた処理を削除しました。
2020/12/21
--バージョン4.0.0--
1.リダイレクトされたURLにブックマークのURLを置き換えられるようになりました。
2.FireFoxでプロファイルが複数ある場合、新しい日付のプロファイルのブックマークを読み込むようになりました。
3.旧Edgeが使えなくなりました。
2020/11/03
--バージョン3.7.0--
1.任意のURLを削除できるようになりました。
2020/08/09
--バージョン3.6.2--
1.Firefoxがインストールされているのにブックマークが読み込めなかったバグを修正しました。
2020/04/28
--バージョン3.6.1--
1.Google ChromeのBookmarksのパスが増えたのに対応しました。
2020/04/16
--バージョン3.6.0--
1.正式版のChromium Edgeに対応しました。
2020/01/16
--バージョン3.5.5--
1.チェック中に「キャンセル」ができるようになり、途中までの結果でリンク切れを削除できるようになりました。
2.最初のウィンドウにおいて、インストールされていないブラウザ用のボタンは押せないようになりました。
3.開発途中の「Chromium Edge」のお気に入りにも対応しました。（完成後のリリース時には改めて対応予定です。）
2019/12/10
--バージョン3.5.1--
1.httpsのURLにおいて、SSL/TLSのセキュリティでエラーになるバグを修正しました。
2018/06/30
--バージョン3.5.0--
1.お気に入りのリンクの重複を解消できるようになりました。
2018/05/17
--バージョン3.2.0--
1.再描画ボタンを削除しました。
2018/03/03
--バージョン3.1.0--
1.FireFoxのお気に入りを直接削除できるようになりました。
2018/02/18
--バージョン3.0.1--
1.処理の状況報告を自動で更新するようにした。
2018/01/18
--バージョン3.0.0--
1.内部の処理を見直すことによりリンク切れのチェックの速さを改善しました。
2018/01/13
--バージョン2.2.0--
1.Chromeでお気に入りの一部のURLが認識されないバグを修正しました。
2018/01/08
--バージョン2.1.3--
1.FireFoxでお気に入りのURLが認識されない場合があるバグを修正しました。
2016/07/02
--バージョン2.1.2--
1.Edge用において、URLをクリックしてもブラウザでサイトを開かないバグを修正しました。
2016/07/01
--バージョン2.1.1--
1.リンク切れのチェック時に、お気に入りのリンクが全体で何件有り、現在何件のリンクのチェックが終わったかを数字で表すようにしました。
2016/06/27
--バージョン2.1.0--
1.FireFoxのお気に入りのリンク切れのチェック及び削除の機能を追加しました。
2016/06/23
--バージョン2.0.0--
1.Windows 10のバージョン1511以降でのEdgeのお気に入りのリンク切れの削除も出来るようになりました。
2016/06/18
--バージョン1.8.1--
1.Edgeのお気に入りのパスが開発用のパスのままで、エラーが発生して終了してしまうバグの修正をしました。
2016/06/15
--バージョン1.8.0--
1.Windows 10のバージョン1511以降のEdgeに対応しましたが、リンク切れのチェックのみで削除はできません。
2.URLに日本語が含まれている時にワンクリックで開けなかったバグの対応をしました。
3.その他細かなバグの修正をしました。
2016/06/07
--バージョン1.7.0--
1.今まではエラーなどでのリンクを一律に全て削除していたがユーザが削除したくないリンクを残したままに出来るようにしました。
2.リンク切れか再チェックした時にスクロールバーが表示されずに挙動がおかしくなるバグの修正をしました。
2016/01/10
--バージョン1.6.2--
1.Google Chrome用に於いて、URLの認識がうまくいかない場合があったバグの修正をしました。
2..Net Framework 4.6に対応しました。
3.チェック結果が表示されている状態で、ソートした場合に行の背景が白だけになっていたバグの修正をしました。
4.その他の細かいバグの修正をしました。
2015/12/19
--バージョン1.6.1--
1.ファイルを指定した場合において、ファイルの中身がURLと改行のみの時に正しくURLを認識できないバグを修正しました。
2015/09/14
--バージョン1.6.0--
1.ファイルを指定してその中のURLのリンク切れのチェックが出来るようにしました。
2.リンク切れのチェック時のタイムアウトまでの時間を指定できるようにしました。
3.URLの削除処理が終了したら、その旨をダイアログで表示するようにしました。
4.その他の細かいバグ修正をしました。
2015/09/08
--バージョン1.5.1--
1.URLをクリックした時に対象のブラウザで開くようにしました。
2015/09/05
--バージョン1.5.0--
1.Windows10のEdgeのお気に入りのチェックも出来るようにした。
2.リンク切れの時上の階層をチェックする機能を追加しました。
3.リダイレクトされたサイトはリダイレクトされたことがわかるように、またそのURLも表示するようにしました。
2015/09/02
--バージョン1.1.0--
1.Chromeのお気に入りのチェックも出来るようにした。
2015/08/16