MOS Word 365の勉強をしてみて思うことです。
試験対策の勉強はFOM出版ので十分だと思いました。
各練習問題の解説を読んで、また
実際にパソコンで操作も同時にしてください。実際にパソコンで操作してみてわかることがあるかと思います。
こんな選択肢があるのか、こんなオプションがあるのかと思うと思います。ただ本を読んだだけでは見逃してしまうものがあります。
そして練習問題では問われない項目の設定が試験で出たりしますので、絶対に手を使って覚えてください。
問題で表示するようには言われないのですが、「表示」メニューにある「ナビゲーションウィンドウ」は常に表示していてよいと思います。
見出しは見れるし、検索はできるし、何番目の図表かもすぐにわかるので、表示しておいて損はないと思います。
メニューで、どの項目がどのリボンにあるのか最初は探すのに手間取るかもしれません。
「ホーム」ではフォント関係や段落関係、配置、スタイル、また忘れてはならないのが検索と置換です。
段落関係は、「レイアウト」にもありますので、合わせて覚えておくとよいと思います。
また、「スタイル」と「スタイルセット」の関係は、「スタイル」が個々の書式で「スタイルセット」は、「スタイル」のパッケージと考えるとよいかと思います。
また、「テーマ」もありますが、「テーマ」は「スタイルセット」も「配色」等も含めた文書全体のデザインだと考えてください。
「挿入」では新しいものを文書に追加する項目が多いです。表や画像、図形、ワードアート、オブジェクトのテキストファイルの挿入とかです。
「デザイン」ではページ全体に関係するようなもの、テーマ関係や透かし、ページの色とかです。
「レイアウト」では印刷関係や改ページなどの区切りなどです。
ページ区切りは「挿入」にもありますが、そちらではなく「レイアウト」の「区切り」で覚えておくのが良いです。
「参考資料」では目次や脚注、引用、図表番号などでしょうか。
忘れてならないのが「ファイル」のメニューですが、ブックのチェックやプロパティの設定、オプションの設定です。
覚え方は人それぞれでいいと思うので、自分なりの覚え方を習得してください。
私はFOM出版の本の模擬試験を10回ぐらいしたのですが、
ただ模擬試験をするだけじゃなくて、問題文でどういう言い回しで問われたからこれとこの項目を設定して、他はデフォルトのままにしているのかまで
解説を見てください。基本的に触れていない項目の部分はデフォルトのままでよいようです。
これが学習の助力になればよいのですが。