試験対策の勉強はFOM出版の本で十分だと思いました。
各練習問題の解説を読んで、また
実際にパソコンで操作も同時にしてください。実際にパソコンで操作してみてわかることがあるかと思います。
私はPowerPointはほとんど触ったことがなかったので、どういったリボンのタブがあるかもあやふやでしたので実際に問題を解く時にどういったものがあるかも見ながら実際に操作して覚えました。
ただ本を読んだだけでは合格しなかったと思います。絶対に手を使って覚えてください。
1.スライドマスターと配布資料マスター、ノートマスターのそれぞれの変更と印刷は併せて覚えましょう。
2.スライドのサイズの変更、スライドショーのリハーサル、目的別スライドショーの作成はこういう感じだという感覚でいいので覚えましょう。
3.スライドの挿入で、複製や他のプレゼンテーションやWordのアウトラインのインポート、サマリーズームは必ず出るので、実際に操作して必ず覚えましょう。
4.スライドの表示/非表示、ヘッダー・フッター・ページ番号の挿入の仕方を覚えましょう。必ず出ます。
5.スライドの順番の入れ替えは複数のやり方がありますが、やりやすいやり方で出来るようにしましょう。また、セクションの作成、順番の変更も併せて覚えましょう。
6.テキスト、図形、画像の挿入のあたりはWordの勉強をされていれば、同じ要領で出来ると思います。
7.表とグラフは、WordやExcelを勉強していれば問題なく覚えられると思います。
8.SmartArtは必ず出ます。そして、追加や変更もあるのですが、テキストウィンドウを使うのがやり易いのではないかなと思います。何度も問題を繰り返して覚えましょう。
9.サウンドとビデオの再生開始時間や終了時間の設定の仕方、自動再生なのかクリックして再生開始なのかをきちんと違いを覚えましょう。
10.「画面切り替え」はスライドが切り替わるときのアニメーション効果で、「アニメーション」はスライドが表示されてからのコンテンツの表示のアニメーション効果です。画面切り替えは、個々のスライドに設定するのか、一度に全部に設定するのかで操作がちょっと違います。
覚え方は人それぞれでいいと思うので、自分なりの覚え方を習得してください。
私はFOM出版の本の模擬試験を10回ぐらいしたのですが、
ただ模擬試験をするだけじゃなくて、問題文でどういう言い回しで問われたからこれとこの項目を設定して、他はデフォルトのままにしているのかまで
解説を見てください。基本的に触れていない項目の部分はデフォルトのままでよいようです。
これが学習の助力になればよいのですが。